ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への取組み
2017-02-09
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは
住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創り、
年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅です。
ZEHビルダーとは 「ZEHロードマップ」の意義に基づき、
自社が受注する住宅のうちZEH(Nearly ZEHを含む)が占める割合を2020年度までに50%以上とする事業目標(以下「ZEH普及目標」という)を掲げるハウスメーカー、
工務店、建築設計事務所、リフォーム業者、建売住宅販売者を「ZEHビルダー」と定め、登録するものです。
ZEH受託率目標
平成28年度 20%
平成29年度 40%
平成30年度 55%
平成31年度 65%
平成32年度 70%
ZEHの周知・普及に向けた具体策
自社ホームページへの提示及び完成見学会の告知、
住宅雑誌及び地域フリーペーパーへの掲載など幅広いお客様へ、ZEH基準の家づくりを知って貰えるよう周知・普及を行う。
ZEHのコストダウンに向けた具体策 サッシや断熱材等使用建材の見直しを行い、費用対効果を踏まえた最良の方法を模索する。
又、床下断熱や充填断熱などの断熱工法を検討し、省力化における原価低減を目指す。
その他の取り組みなど
ZEH基準の高性能な住まいを得る事で、心疾患や浴室でのヒートショックなどの健康被害を低減させ、長く健康に安心して住める生活を提供する。